田中希実の中学時代の記録は？生い立ちや経歴についても調査！

田中希実選手は、夏の世界選手権に3種目出場した陸上界期待の新人です！

11月27日に行われる「第42回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会」で1区に登場し、実業団駅伝デビューします！

田中希実選手は中学の頃から記録を出していたようなので、生い立ちや経歴について調べてみました。

オリンピックに出場したり、日本新記録を出したり、活躍がすごい田中希実選手。

中学の時からの記録や、生い立ちや経歴、気になりますよね。

今回は、

・田中希実選手の中学時代の記録は？

・田中希実選手の生い立ち

・田中希実選手の経歴

について、調査してみました！

田中希実の中学時代の記録は？
田中希実の生い立ちについて
田中希実の経歴は？
まとめ

田中希実の中学時代の記録は？

田中希実選手の中学時代の記録は、

・全国女子駅伝にて２年連続区間賞獲得！！

・中学３年の時には、全国中学校体育大会１５００ｍ走で優勝！

しかし、田中希実選手の中学1年時の100mの記録は18秒だったとか…

決して速いとは言えませんよね。

でも、田中希実選手がすごいのはそのペースでずーっと走れること！

100m走のペースで何キロも走るって…信じられない凄さですね！

当時の田中希実選手の身長は、152センチ、体重は39キロ。

現在は、身長153センチ、体重は41キロ。

当時からほとんど現在のような体型だったようです。

田中希実選手、中学時代から記録を出していたのですね。さすがです。

田中希実の生い立ちについて

次に、田中希実選手の生い立ちについて調べました。

田中希実選手は、1991年9月4日に兵庫県小野市で生まれました。

田中希実選手の母親・千洋さんは北海道マラソンで2度優勝経験のある市民ランナー。

田中希実選手の父親・健智さんも元3000ｍ障害の選手でした。

田中希実選手の生い立ちは、常に走ることが身近にあったのですね。

田中希実選手は3歳の時に初めて陸上競技を経験。

地元主催のロードレースのファミリー部門で母親と一緒に走ったそうです。

その後、小学5年生頃から陸上に積極的に取り組んでいます。

田中希実選手は小学生の頃、読書が好きで「本に出てくる色んな国の大会に出てみたい！」と思っていたようです。

そして、父親と一緒に海外のマラソンに出場し、キッズの部（2キロ、4キロ）で優勝！！

そこから走る楽しさを体感したそうです！

小学生のときから海外のマラソン大会で優勝…さすが田中希実選手！

同じ頃、兵庫県稲美町で行われた「いなみ新春万葉マラソン大会（2キロ）」でも優勝しています。

2004年、13歳の頃には妹の希空さんが生まれています。

父母共に自主練習で能力を高めていたそうで、田中希実選手もこの気質を受継いでいるようです。

田中希実選手の今の活躍は、生い立ちが強く影響していると言えますね。

田中希実の経歴は？

	田中希実選手の経歴
1991年9月4日	兵庫県小野市で生まれる。父は、元3000m障害の選手。母は、北海道マラソンで二度優勝経験のある市民ランナー。
幼少期	父、母の影響で走ることが身近にある環境で育つ。 3歳で母親と地元のロードレースに出場。
小学時代	小野市立市場小学校に通う。高学年の時、海外のマラソン大会キッズの部（2キロ、4キロ）優勝！同時期に、「いなみ新春万葉マラソン大会（2キロ）」でも優勝！
中学時代	小野市立小野南中学校。本格的に陸上を始める。全国女子駅伝にて２年連続区間賞獲得！！ 2014年度全日本中学校陸上競技選手権女子1500mで優勝。
高校時代	兵庫県立西脇工業高校に通う。多くの全国大会に出場。全国都道府県対抗女子駅伝で兵庫の優勝に貢献。第70回国民体育大会少年女子B1500m で優勝。第72回国民体育大会少年女子A3000ｍでも優勝。
大学時代	同志社大学スポーツ健康科学部に入学。クラブチーム「豊田自動織機TC」で活動。第18回アジアジュニア陸上競技選手権大会女子3000m優勝。第17回世界U20陸上競技選手権大会女子3000m優勝。第102回日本陸上競技選手権大会クロスカントリー競歩シニア女子８ｋｍ優勝。第103回日本陸上競技選手権大会女子1500m　2位第103回日本陸上競技選手権大会女子5000m 4位 2021年東京オリンピック　陸上女子1500m、5000m日本代表 1500mで8位（日本選手初の入賞）「ミドルディスタンスサーキット」大阪大会　女子1000m日本新記録
2022年4月	豊田自動織機に入社。 2022年　日本陸上競技選手権、1500m優勝。世界陸上日本代表に内定。 2022年　ホクレン・ディスタンスチャレンジ2022女子1000m日本記録更新し、優勝。